てっく的に見ると「東急など、車内広告と電子マネーで販促 実証実験

東急など、車内広告と電子マネーで販促 実証実験を開始

東京急行電鉄と子会社の東急エージェンシー(東京・港)などは、東急の電車内広告と駅の売店、首都圏の私鉄・バスの共通IC乗車券「PASMOパスモ)」の電子マネーを組み合わせた新しい広告手法の実証実験を始める。車内の中づり広告で告知した対象商品を、電子マネーを使い東急の売店「toks」で買い物をすると割引などに使えるポイントを得られる。

 実証実験に参加するのは東急ステーションリテールサービス(東京・目黒)と東急カード(東京・渋谷)を加えた4社。19日から2月1日まで実施し、通常の広告に比べて対象商品の販促にどれだけ寄与するか検証する。

 実験では不二家のクッキー「カントリーマアム」を対象商品とする。通常はパスモ電子マネーで支払うと購入額200円ごとに1ポイント(1円換算)を付与しているが、これとは別にクッキー一袋あたり10ポイントがつく。

[2009年1月19日/日経産業新聞]
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=NN000Y547%2017012009&landing=Next

つまり
「電車広告に出向している商品

売店で買われると、
ユーザのpasmoにポイントが貯まる。」

でも、
「広告を見てない人も、たまたまその商品を買ってもポイントがつく」のだろうか?

実は、
このシステムって、
「どの商品を買ったかによって、ポイントの付加を簡単にできる」ことが
支えている。



Photo by hirotomo


接触型ICリーダー(いわゆるピッと音が出る)が残す
ライフログ
ぶっ飛んだ形で、コミュニケーションから、
インタラクティブのテクノロジーに昇華させたいかもとおもってみた。